競歩・高橋英輝「精度をより深めていくことが大事」 五輪コース下見でモチベUP

[ 2020年8月28日 16:41 ]

オンラインで取材に応じる20キロ競歩代表の高橋

 陸上男子20キロ競歩で2大会連続の五輪代表に決まっている高橋英輝(27=富士通)が28日、オンラインで取材に応じ、メダル獲得を目指す来夏へ飛躍を誓った。

 高橋は今年の日本選手権3位、3月の全日本競歩能美2位などの実績で条件を満たし、東京五輪延期が決定した後の4月に代表に内定。延期については「スポーツをこのまま続けていいのかという社会の声もある中で、どこまで競技に集中していいのか分からなかったので。延期で心に余裕ができた」と前向きに受け止めた。自粛期間中は練習に制限を受けた中で「自分自身をより見つめ直す時間があって、競技する意味を考えられた」と有意義に時間を使い、決意を新たにして再スタートを切った。

 1年後へ向けては、2年前に右足を負傷した際に崩れたという歩型の修正に取り組んでいる。徐々に手応えは得ており「やってきたことは間違っていないと思うので、精度をより深めていくことが大事」と強調。8月に行った北海道での合宿では札幌の五輪本番のコースも下見し、モチベーションも高まった。42位に終わったリオ五輪の雪辱となるメダル獲得を掲げ「クリアしないといけない課題もあるので頑張っていこうと思っている。成果として出た部分を維持しながらやれる範囲で取り組みたい」と見据えた。

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