八角理事長 約10秒間言葉に詰まり…ファンや関係者に感謝

[ 2020年3月23日 05:30 ]

大相撲春場所 千秋楽 ( 2020年3月22日    エディオンアリーナ大阪 )

協会あいさつでファンへの感謝を述べる八角理事長(撮影・長嶋 久樹)
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 千秋楽恒例の協会あいさつは、無観客場所を締めくくる異例の形で実施された。普段は理事長が十両の取組途中に三役力士を従え行われるが、この日は取組後の表彰式前に審判の親方と幕内力士全員が整列し、八角理事長(元横綱・北勝海)が土俵に上がった。

 冒頭、土俵に立った八角理事長は感極まったように約10秒間、言葉を詰まらせ、ファンや関係者へ感謝を口にし「相撲は平安を祈願するために行われて参りました。力士の体は健康な体の象徴とされ、しこを踏み、相撲を取るその所作は先人によって脈々と受け継がれて参りました」とイベントの自粛や中止が相次ぐ中で、本場所を開催した意義を改めて訴えた。そして「伝統文化を継承し、100年先も愛される国技・大相撲を目指して参ります」と決意を述べた。

 《理事長再選が濃厚 23日評議員会》日本相撲協会は23日に東京・両国国技館で評議員会を開いて親方10人の新理事を承認し、その後の理事会で理事長を互選する。関係者によると、八角理事長(元横綱・北勝海)の再選が濃厚。15年11月に急死した北の湖前理事長(元横綱)の後を受け継いだ八角理事長にとって実質3期目に入る。1月の役員候補選挙では6期ぶりに無投票で当選者が決まった。

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