神鋼が東芝粉砕!開幕6連勝 ノンストップラグビーを支えるオフロードパス

[ 2020年2月23日 20:15 ]

ラグビー・トップリーグ第6節   神戸製鋼57―0東芝 ( 2020年2月23日    神戸ユニバー記念競技場 )

<神戸製鋼・東芝>前半、トライを決める神戸製鋼・山下(撮影・坂田 高浩)
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 神戸製鋼が9トライを挙げて開幕6連勝を果たした。3トライ差以上で得るボーナス点付きの快勝で、勝ち点を28に伸ばした。首位パナソニックとの2差2位をキープした。

 4勝1敗で関西に乗り込んできた日本代表主将のリーチを擁する東芝を圧倒した。武器になったのは、タックルをされながらボールをつなぐオフロードパスだ。プレーが途切れることなく攻撃が続くため、相手はディフェンスを整えることが難しい。昨季、世界的名将のウェイン・スミス氏(ニュージーランド)が総監督に就任して以降、重点的に取り組んでいる技術は、今季さらに磨きがかかっている。

 前半18分に1トライを挙げただけでなく、持ち場の左サイド、さらには中央に顔を出しても何度も突破を見せたWTB山下楽平は「オフロードパスがつながるのは、その前の段階、接点で乗り勝っているから」と説明した。この日、突破をした後につかまりながら味方に渡してチャンスを拡大する場面が目立った。

 さらに続ける。「コウベの攻撃は常に選択肢が三つ、四つある。ディフェンスが的を絞りにくい。1対1をつくれば、オフロードパスはしやすい」。ゲームキャプテンを務めたフランカー橋本大輝も同意見で「正しい判断ができているから、タックルを受けても半身で前に出られている。放り手が余裕を持てている」と語った。

 次から次へ人が湧き出てボールがつながるノンストップラグビーで、連覇へ突っ走る。

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