松山英樹 前半2アンダー、2位の好位置 谷原首位 ダンロップ・フェニックス初日

[ 2019年11月21日 12:03 ]

ダンロップ・フェニックストーナメント初日 11番、ティーショットを放つ松山(撮影・沢田 明徳)
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 男子ゴルフのダンロップ・フェニックスは21日、宮崎のフェニックスCC(7027ヤード、パー71)で開幕した。日米通算13勝の松山英樹(27=LEXUS)は前半9ホールを3バーディー、1ボギーの2アンダー33で回り、首位と1打差の2位の好位置で折り返した。

 イン10番からスタートすると、4メートルのチャンスを沈めてバーディー。続く11番ではピン左奥7メートルのロングパットを決めて連続バーディー発進した。5年前の大会覇者。前日会見では「思い入れのある大会ですけど、4年間勝てていないのは凄く悔しい。今年、またここで勝てるようにしたい」と意欲を燃やしていた通りの好スタートとなった。

 賞金ランク1位の今平周吾(27=フリー)も前半を33で回り、松山と同じく2アンダーの2位。3アンダーの谷原秀人(41=国際スポーツ振興協会)が首位に立っている。
 

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