羽生 新CM撮影で打ち明けた秘話 “こゆづ”に原点回帰で頂点へ フィギュアNHK杯22日開幕

[ 2019年11月21日 05:55 ]

自身が監修した「ゆづ&こゆづ」マドラーのイラスト画を持つ羽生
Photo By 提供写真

 22日に札幌市で開幕するフィギュアスケートのGPシリーズ、NHK杯に出場する男子で五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が20日、北海道入りした。

 22日から放送されるロッテ「ホットガーナ」新CM「母ごころ」編に出演。「親子の愛」をテーマにした今作の撮影後、羽生は自らの子供時代について「いっぱい食べられなくて、(母に)食べなさいってよく言われてた記憶がある」と振り返った。また、4歳でフィギュアスケートを始めた当初は「毎日毎日泣いて、スケートやめたいって言っていた記憶がある」とも。

 新CMでは、初の全国優勝を果たした全日本ノービスBでの貴重な映像もワンシーン盛り込まれ、話題を呼びそうだ。また、「一番、自信に満ちあふれていた時」という当時の衣装を参考に、抽選で当たる「ゆづ&こゆづ」マドラーを監修。

 羽生は「今以上に、自信がありました。この頃の自分が、心の中にいて“頑張れよ”って言っている気がします」と原点を思い返していた。

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