東京五輪の水泳、バレーボール会場が初公開 来月完成予定

[ 2019年11月21日 18:07 ]

公開された、東京五輪水泳会場となる東京アクアティクスセンター(撮影・久冨木 修) 
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 来年の東京五輪・パラリンピックの競技会場の施設内部が21日、報道陣に初めて公開された。公開されたのは、競泳やアーティスティックスイミング(AS)、飛び込みの会場となる「東京アクアティクスセンター」と、バレーボールと車いすバスケットボールの会場になる「有明アリーナ」の2つ。

 「東京アクアティクスセンター」は、50メートルプールで10レーンあるメインプールとサブプールが2つ。それぞれ床と壁が可動式になっており、床は8段階の深さ、壁は25メートルと50メートルの2段階に調節することができる。会場中央部と壁側には縦10メートル、横約6メートルの大型モニターが3台取り付けられ、選手の表情やリザルトをより観客が見やすくなるようになっている。大会時は1万5000席が設けられるが、維持費等の関係でその後は5000席になる。

 本会場のすぐ隣には東京辰巳国際水泳場があるが、こちらは五輪後にアイススケート場に生まれ変わることが決まっている。東京都関係者は「辰巳はアイスリンクになるので、アクアティクスセンターとは役割が違う」と説明した。

 「有明アリーナ」は現在98%の工事が終了。1万5000席を有し、都内最大級のアリーナ会場となる。大会後はスポーツイベントのみならずコンサート会場としても利用されるため、さまざまな会場設営に対応できるようコンクリートの床を使用している。また、内装には東京都多摩地域のスギがふんだんに使われているが、届けがあれば火器を使った演出も可能とのこと。施設は来月完成予定で、来年1、2月頃に完成式典が行われる見通し。

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