梶谷 女子15~17歳の部 雪辱V 日本Jrゴルフ選手権

[ 2019年8月17日 05:30 ]

日本ジュニアゴルフ(左から)女子12~14歳の部優勝の外園花蓮、15~17歳の部優勝の梶谷翼、男子15~17歳の部優勝の唐下明徒、12~14差の部優勝の吉沢己咲
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 20年東京五輪の「テストイベント」として開催された日本ジュニアゴルフ選手権(スポニチ後援)は16日、埼玉県の霞ケ関CCで最終ラウンドを行い、女子15~17歳の部は梶谷翼(兵庫・滝川二高1年)が70で回って通算8アンダーの211で優勝した。男子15~17歳の部は唐下明徒(はると、広島・瀬戸内高2年)が通算4アンダー、209で制した。

 女子15~17歳の部は首位から出た梶谷が4バーディー、1ボギーの70で回り2位に2打差をつけて優勝。12~14歳の部で昨年は3位、一昨年は2位だっただけに「あと一歩で勝てなかったので、とてもうれしい」と満足そうに話した。岡山県総社市出身で渋野日向子と同じ青木翔コーチの指導を受ける。同郷の先輩に刺激を受け「渋野さんのようにミスしても笑顔で頑張ろうと思っている。切り替えがうまくできた」と満足そうだった。

 ▼男子15~17歳の部優勝唐下明徒 課題だった序盤でパーセーブできて切り替えられた。五輪と同じコースでプレーできるだけで光栄なのに、勝てるなんて。(3バーディー、3ボギーの71)

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2019年8月17日のニュース