ウルフ 男子100キロ級貫禄V!オール一本勝ちで世界一奪還へ弾み

[ 2019年7月16日 05:30 ]

柔道グランプリ大会最終日 ( 2019年7月14日    ブダペスト )

男子100キロ級で優勝し、金メダルを掲げるウルフ・アロン(中央)
Photo By 共同

 柔道グランプリ大会は男女計5階級が14日に行われ、男子100キロ級では世界選手権(8月25日~9月1日、日本武道館)で2年ぶりの優勝を狙うウルフ・アロン(了徳寺大職)が決勝で一本勝ちして優勝した。女子78キロ超級は冨田若春(コマツ)が制した。男子90キロ級の向翔一郎(ALSOK)は決勝で昨年の世界選手権覇者ニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)に延長の末に一本負け。100キロ超級の影浦心(日本中央競馬会)も決勝で敗れた。女子78キロ超級で世界選手権2連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は3位決定戦で敗れた。

 世界王座奪還へ、ウルフが順調な仕上がりをアピールした。相手選手の負傷による途中棄権も含め、2回戦からの5試合全てで一本勝ち。「序盤から危ない場面もなく勝ち上がることができた。負けるわけにはいかないんで」と言葉に風格が漂った。昨年は1月に左膝手術を受けた影響で、2連覇を狙った世界選手権ではメダルを逃す惨敗。23歳のエースは「東京での世界選手権はこれ以上にない雪辱の舞台」と大一番に向け静かに闘志をたぎらせている。

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