ウィンブルドン決勝が最長記録4時間57分 マッチポイント逃れての優勝は71年ぶり

[ 2019年7月16日 05:30 ]

テニス・ウィンブルドン選手権最終日 ( 2019年7月14日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

ウィンブルドン選手権男子シングルス決勝最長記録となる4時間57分の死闘を戦い抜き、互いを称え合うジョコビッチ(右)とフェデラー(AP)
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 男子シングルス決勝は4時間57分を要し、08年大会のナダル(スペイン)―フェデラーの4時間48分を超える決勝の最長記録。ゲーム数が68となり、09年大会のフェデラー―ロディック(米国)の77に次いで決勝で2番目の多さとなった。同種目の決勝でマッチポイントを逃れて頂点に立った選手は、1948年大会のファルケンバーグ(米国)以来で71年ぶりとなった。

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2019年7月16日のニュース