フェデラー悔し…2度の好機逃し4大大会最年長Vならず

[ 2019年7月16日 05:30 ]

テニス・ウィンブルドン選手権最終日 ( 2019年7月14日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

ウィンブルドン選手権男子シングルス決勝で敗れるも紳士的な対応を見せたフェデラー(AP)
Photo By AP

 「芝の王者」フェデラーは女子のナブラチロワ(米国)に並ぶ最多9度目の優勝とオープン化以降の4大大会最年長制覇はならなかった。

 最終セットで2度のマッチポイントの好機を決められず「大きなチャンスを逃した。本当に信じられない」と悔やみ切れない様子だった。4大大会男子で最多20度優勝を誇るが、ジョコビッチにウィンブルドンの決勝で3戦全敗。37歳のベテランは「こういう経験は何度もしているから、切り替えるのは得意だ」と気丈に振る舞った。

続きを表示

2019年7月16日のニュース