松山17位発進 ティーショット安定、1W新シャフト奏功

[ 2019年5月18日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第1日 ( 2019年5月16日    米ニューヨーク州 ベスページ・ステートパーク・ブラックコース=7459ヤード、パー70 )

全米プロ第1日 11番でバーディーパットを決め、ギャラリーの歓声に応える松山。イーブンパーで17位
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 今季メジャー第2戦が開幕し、松山英樹(27=LEXUS)が5バーディー、5ボギーの70で首位と7打差の17位と上々のスタートを切った。フェアウエーキープ率は85・71%とティーショットが安定し、スコアにつながった。前回大会王者のブルックス・ケプカ(29=米国)が63をマークして単独首位。タイガー・ウッズ(43=米国)は72で51位と出遅れた。

 自分に厳しい松山が、イーブンパー70のスコアに及第点をつけた。一時は3オーバーまでスコアを落とすも、終盤で巻き返しに成功。「アンダーパーで回りたいなっていうのはあった。ただ、悪くはないと思います」とうなずいた。

 出だしは快調だった。10番パー4で3メートルのパーパットが残るピンチもこれを沈める。11番では4メートルを決めて初バーディーを奪い「いい流れでいけるかなと思った」。中盤はグリーン上で苦戦し、一時は3オーバーに。それでも、最終9番パー4で第2打を2メートル強に寄せてバーディーとするなどイーブンパーに戻して初日を終えた。

 7459ヤード(パー70)と距離があって、フェアウエーが狭い“モンスター”と呼ばれる米屈指の難コース。フェアウエーキープが、バーディー奪取の鍵を握る。この日の5バーディーは、全てティーショットをフェアウエーに置いたもの。フェアウエーキープ率は85・71%。2週前から1Wで導入した新たなシャフトが奏功しているようで、「曲がり幅がだいぶ収まってきているのが結果につながっている」と実感を口にした。

 全米プロは16年に4位、17年に5位と初のメジャー制覇に近づいた好相性の大会だ。「ティーショットをフェアウエーに置けたら、しっかりグリーンに乗せることが大事」。首位とは7打差だが、まだ初日を終えたばかり。ここから徐々にギアを上げていく。

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