鶴竜、栃ノ心が無傷7連勝 1敗は平幕・朝乃山のみ 新入幕・炎鵬は2敗目

[ 2019年5月18日 17:50 ]

大相撲夏場所   大相撲夏場所7日目 ( 2019年5月18日    両国国技館 )

<夏場所7日目>琴奨菊を寄り切りで破り、懸賞金を受け取る栃ノ心(撮影・久冨木 修)
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 大相撲夏場所7日目は18日、東京・両国国技館で行われ、一人横綱の鶴竜(33=井筒部屋)が千代大龍(30=九重部屋)を寄り切りで下し無傷の7連勝。陥落、即大関復帰を目指す関脇・栃ノ心(31=春日野部屋)は琴奨菊(35=佐渡ケ嶽部屋)を寄り切りで破り、こちらも全勝をキープ。1場所での大関復帰に必要な2桁勝利まで“マジック”を3とした。8日目は、鶴竜は玉鷲(34=片男波部屋)、栃ノ心は遠藤(28=追手風部屋)と対戦する。

 大関陣は豪栄道(33=境川部屋)が玉鷲に押し出し。高安(29=田子ノ浦部屋)は大栄翔(25=追手風部屋)に押し出しで勝ち、ともに4勝3敗とした。

 平幕の朝乃山(25=高砂部屋)は嘉風(37=尾車部屋)を押し出しで破り、1敗を守った。8日目は宝富士(32=伊勢ケ浜部屋)と対戦する。

 新入幕の炎鵬(24=宮城野部屋)は照強(24=伊勢ケ浜部屋)に裾払いで敗れ、2敗目。もう1人の新入幕・志摩ノ海(29=木瀬部屋)は輝(24=高田川部屋)を押し出しで下し、3勝目を挙げた。

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