樋口新葉が新SP初披露 力強い曲調で「自分らしく滑っている」

[ 2019年5月18日 21:02 ]

関東学生選手権で新SP曲「バード・セット・フリー」を披露した樋口
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 フィギュアスケート女子で18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(18=明大)が、来季の新SP曲「バード・セット・フリー」を初披露した。関東学生選手権の女子7、8級クラスに出場。明大進学後初の演技。冒頭の2回転半、3回転ルッツ―2回転トーループに着氷したが、後半のループが抜けて1回転に。60・57点で、チームメートとなった松原星(18)の65・37点に次ぐ2位だった。

 2月のチャレンジ杯(オランダ)以来の試合となった樋口は「あまり(曲の)練習をしていなかった。(ループは)タイミングが合わなかった」と苦笑いだったが、女性ボーカルの力強い曲調に合わせた華麗なステップで魅了した。4月から大学生となり「高校よりも忙しい。練習して授業に出て、また練習…という感じです」と語る。充実した新生活を過ごしながら、来季へ歩み始めた。

 今季は右足甲の負傷もあり、全日本選手権5位に終わった。来季も日本連盟から特別強化指定を受けるが、GPシリーズ派遣は1戦にとどまる見通し。新SP曲は「勇気を出して戦う姿」がテーマといい、「去年から候補だった。滑りやすい。自分らしく滑っていると思う」と手応えを口にした。

 右足甲の痛みはもうない。巻き返しのシーズンへ向け「失敗しないように、大きなミスなく滑ること。プラス、GOEをもらえるジャンプを」と語り、「全日本選手権で表彰台に乗れるように。あとはGPシリーズで2戦いけるように」と意気込んだ。

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