沙羅19年初V!陵侑から刺激 1人だけ2本ともK点越え

[ 2019年1月7日 05:30 ]

ノルディックスキー・札幌五輪記念ジャンプ大会 ( 2019年1月6日    札幌市宮の森ジャンプ競技場 )

女子で優勝した高梨(中央)(左は2位の伊藤、右は3位の茂野=撮影・武田政樹)
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 ヒルサイズ100メートルで行われ、女子は平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(22=クラレ)が92・5メートル、92メートルの合計235・0点で優勝した。伊藤有希(24=土屋ホーム)が89・5メートル、79メートルの199・0点で2位だった。男子は14年ソチ五輪団体銅メダリストの清水礼留飛(25=雪印メグミルク)が91・5メートル、88メートルの合計223・0点で制した。

 高梨が2019年の初勝利を飾った。1回目92・5メートルを飛んで首位に立つと、2回目も92メートル。この日1人だけK点(90メートル)越えを2本そろえ、2位の伊藤に36点差。飛距離換算で18メートル差をつけて圧勝した。「自分のやるべきことに集中し、(試技を含め)3本ともいいジャンプをそろえられた。今までやってきたことの成果を出せた」と笑みを浮かべた。

 今季のW杯では2位が最高成績。「(今までと)同じように続けて安定を求めるより、自分が変わらないとトップには立てない。攻めの姿勢で自分を変えたい」。2019年の漢字一字を「向」と表現し、自分と向き合って変えるつもりだ。

 刺激も得た。伝統のジャンプ週間で活躍する男子の小林陵侑(土屋ホーム)の姿を見て「力をもらえている」と高梨。12日からは札幌、18日からは山形・蔵王でW杯がある。「自分も見ている人たちに何かを感じてもらえるようなパフォーマンスをしたい」。新年初勝利を弾みに、今季はまだ一度もないW杯の優勝を目指す。

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