暁斗、W杯2連続表彰台 後半距離で逆転3位「最低限」

[ 2019年1月7日 05:30 ]

ノルディックスキーW杯複合 ( 2019年1月6日    エストニア・オテパー )

W杯複合個人第8戦で3位となった渡部暁
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 6日に個人第8戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)が3位となり、2試合連続の表彰台に立った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS97メートル)は94メートルで122・0点の8位。首位と49秒差で迎えた後半距離(10キロ)では「3位狙いに頭を切り替えた。最低限入るべき順位に入れたので良かった」と3位集団の競り合いを制して3番目にゴールした。

 首位から出たヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が今季6勝目。山元豪は11位となり、永井秀昭は21位、伝田英郁は39位、木村幸大は40位。渡部善斗は予選で失格となった。

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2019年1月7日のニュース