【清鶴敏也の決勝展望】点の取り合いの予感 キーマンは2年生の2人

[ 2019年1月7日 07:14 ]

第98回全国高校ラグビー大会きょう決勝戦

リラックスした表情で練習に臨む大阪桐蔭・奥井(撮影・北條 貴史) 
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 第98回全国高校ラグビー大会の決勝戦が7日に花園ラグビー場で行われる。初の優勝を目指す大阪桐蔭か、8大会ぶり2度目の優勝を狙う桐蔭学園か。決勝戦の行方を大会シード委員長で同志社香里監督の清鶴敏也氏が占った。

 Aシード同士で、春の選抜決勝と同じ顔合わせ。この一年間、7日の決勝に照準を合わせてきたであろう両者が予想通り勝ち上がってきた。

 ポイントの一つは、試合の入りとなる前半のキックの蹴り合い。どちらが正確なプレーで対応するか。CTB高本君が蹴る大阪桐蔭に対し、桐蔭学園はSO津田君とFB伊藤君の2人。駒がそろっている分、やや有利と見るが、精度は互角だろう。もう一つはゲインラインの攻防。両者ともに質の高い突破が持ち味で、大きくゲインできれば確実に得点できる。この点でも五分だ。

 キーマンを挙げるなら、2年生の2人だ。大阪桐蔭のフランカー奥井君と桐蔭学園のFB伊藤君。2人とも個の力でラインブレークできる。今大会は2年生の好プレーが目立った。そんな大会を象徴する決勝戦となる予感が漂う。スコアは30点前後か。点の取り合いになるだろう。平成最後の大会、記憶に残る好ゲームを期待したい。(大会シード委員長、同志社香里監督)

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