礼留飛、復活V「頑張ってきて良かった」フォーム改造失敗で低迷

[ 2019年1月7日 05:30 ]

ノルディックスキー・札幌五輪記念ジャンプ大会 ( 2019年1月6日    札幌市宮の森ジャンプ競技場 )

男子で優勝した清水(撮影・武田政樹)
Photo By スポニチ

 男子の清水は2回目に88メートルの飛躍をすると、勝利を確信したようにガッツポーズを繰り返した。「いやー、うれしいですね。ずっと優勝したいと思って頑張ってきて良かった」と喜びをかみしめた。

 20歳でソチ五輪団体銅メダリストとなった。さらなる高みを求めてフォームを改造したがうまくいかずに低迷。ここ3季はW杯にも出場できず「ジャンプ台に行きたくないと思うほど、きつかった」と打ち明ける。「僕にしかできないジャンプで世界(の舞台)に戻りたい」と力強く言った。

続きを表示

2019年1月7日のニュース