小平、伸ばせず最下位のまま アイアンに好感触「距離感あってきた」

[ 2019年1月7日 05:30 ]

第3ラウンド、13番でアプローチショットを放つ小平
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 米男子ゴルフのセントリー・チャンピオンズは5日、ハワイ州カパルアのプランテーション・コース(7356ヤード、パー73)で第3ラウンドが行われ、小平智(29=Admiral)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73と伸ばせず、通算7オーバーの226で最下位の33位から変わらなかった。68で回ったゲーリー・ウッドランド(34=米国)が通算17アンダーで首位を守った。

 小平は最下位こそ変わらなかったが、3日間でベストスコアのイーブンパー73で回った。この日はプロになって初めての1人ラウンドで「自分のペースでやったので楽に回れました」と振り返った。10番で3メートル、11番では1・5メートルにつけてバーディーを奪うなどアイアンショットが好調。前日まで風に苦戦していただけに「アイアンの距離感があってきた」と手応えを口にした。最終日へ向けては「アンダーで回りたい」と目標を設定した。

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2019年1月7日のニュース