千代丸、水戸龍が秋場所を休場

[ 2018年9月23日 12:57 ]

秋場所千秋楽 ( 2018年9月23日    両国国技館 )

 大相撲の西前頭14枚目の千代丸(27=九重部屋)が秋場所千秋楽の23日、日本相撲協会に「左第2中足骨骨折で約1カ月半の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。14日目の栃煌山戦で負傷し、6勝8敗となっていた。休場は2016年初場所以来6度目で千秋楽の対戦相手だった安美錦は不戦勝。安美錦は7勝8敗となった。

 西十両10枚目の水戸龍(24=錦戸部屋)も「左膝内側側副靱帯損傷 約1カ月半の安静加療を要する見込み」との診断書を同協会に提出し休場した。休場は今年の春場所以来2度目。14日目まで7勝7敗だったため負け越しが決まった。

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