まさかの準V…大坂なおみ「来年頑張る」 観客へ感謝とリベンジ宣言

[ 2018年9月23日 12:39 ]

<東レパンパシフィック・女子シングルス決勝>第2セット、懸命にボールを拾う大坂(撮影・吉田 剛)
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 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン最終日は23日、東京・立川でシングルス決勝が行われ、世界ランキング7位で第3シードの大坂なおみ(20=日清食品)は同8位のカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦。4−6、4−6のストレートで敗れ、日本凱旋優勝はならなかった。全米オープンから続いた連勝は10でストップ。

 ショットが再三ネットにかかり、狙ったドロップショットも決まらず。ストレスがたまる中、後のない第2セットの第10ゲームも、最後はボールを追うことなくラブゲームで決められ敗戦が決まった。

 いつもの笑顔はなかったが、それでも表彰式では拍手を送る観客に「私の試合を観に来てくれてありがとう。来年頑張って…ありがとうございます」と感謝の言葉を送っていた。

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