山県亮太、10秒01で優勝 またも9秒台ならず 桐生は10秒22で2位

[ 2018年9月23日 14:57 ]

山県亮太
Photo By スポニチ

 陸上の全日本実業団選手権最終日が23日、大阪市・ヤンマースタジアム長居で行われ、男子100メートル決勝は、山県亮太(26=セイコー)が10秒01(風はプラスマイナス0)で優勝した。桐生祥秀(22=日本生命)は10秒22で2位だった。

 山県は8月のアジア大会で自己タイ記録の10秒00をマークして3位。23日はその後の初のレース。全日本実業団選手権では直近2年続けて自己ベストを出しており、一昨年は10秒03、昨年は10秒00をマーク。前日の取材では「今シーズン1番の走りをしたい。コンディション、技術を含めて1番のレースをしたい」と9秒台に自信を示していたが、達成はお預けとなった。

続きを表示

2018年9月23日のニュース