羽生 今季初戦V、SPのリード守る 転倒、タイミング合わないシーンも

[ 2018年9月23日 04:40 ]

オータムクラシック最終日 男子フリー、華麗にフィニッシュを決める羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのオータム・クラシック第3日は22日(日本時間23日)、カナダのオークビルで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23=ANA)が、2位の165・91点、合計263・65点でリードを守り、2月の平昌五輪以来となる今季初戦を優勝で飾った。

 羽生は初披露されたフリーの衣装で冒頭の4回転を決めたものの、後半でのジャンプで転倒、タイミングが合わないシーンもあり演技終了時には肩で息をし、厳しい表情を見せた。

 前日のSPではスピンでミスが出たが、サルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプを決め97・74点で首位に立っていた。

 フリーの使用曲「Origin」は、エフゲニー・プルシェンコ氏(35)の伝説的なプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」で使用された曲をアレンジしたものとなる。かつて「ニジンスキーに捧ぐ」で満点を連発したプルシェンコには4月のアイスショーで会った際に許可を得て「頑張ってね」と激励されたという。羽生は「プルシェンコさんの『ニジンスキーに捧ぐ』は素晴らしいプログラムで消えることはないと思う。それとは別に、自分のプログラムとして完成させたい」と意欲を語っていた。

 また、今季男子はフリーの演技時間が現行の4分半から女子と同じ4分に短縮され、ジャンプの数も8から7に減った。羽生も「実はきつい。(プログラムが)忙しい」と語っていただけに、新プログラムには注目が集まっていた。

 SP2位の車俊煥(韓国)がフリー1位の合計259・78点で2位に入った。

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