山県亮太、予選は10秒34「準決勝、決勝とタイムを上げたい」 桐生祥秀は10秒42

[ 2018年9月23日 11:37 ]

 陸上の全日本実業団選手権(大阪市・ヤンマースタジアム長居)最終日が23日にあり、男子100メートル予選は桐生祥秀(22=日本生命)が10秒42(追い風0・2メートル)で2組1着、山県亮太(26=セイコー)が10秒34(向かい風0・4メートル)で8組1着だった。ともに午後0時20分からの準決勝に進んだ。桐生は2組、山県は1組を走る。

 桐生は予選の後に「ところで準決勝は何時からですか?」と報道陣に聞くほどのリラックスムード。山県は「調子を見るにはよく分からないところがある。準決勝、決勝とタイムを上げたい」と慎重な姿勢だった。

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2018年9月23日のニュース