“カープ女子”佐伯三貴、単独首位をキープ 第2ラウンド終了

[ 2018年9月23日 08:54 ]

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン ( 2018年9月23日    宮城・利府GC(6534ヤード、パー72) )

 女子ゴルフツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(宮城・利府GC=6534ヤード、パー72)は23日、第2ラウンドの残りホールが行われた。前日は降雨のため3時間10分遅れ、18組51人がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなっていた。午前6時55分に競技を再開し、午前8時31分に全組がホールアウト。最終ラウンドは午前9時50分にスタートする。

 未消化の4ホールを回った佐伯三貴(34=大和ハウス工業)は1つ伸ばして通算8アンダーとし、単独首位をキープ。2位には大江香織(28=アルパイン)が1打差でつけている。通算6アンダーの3位には葭葉ルミ(25=富士住建)とキム・ハヌル(29=韓国)が続く。

 22日に34歳の誕生日を迎えたばかりの佐伯は、広島出身の“カープ女子”。広島もマジックを2としており、「カープに引っ張ってもらって頑張りたい」と話していた。この日のウェアは広島カラーでもある赤を着用。13年4月以来となる通算8勝目が広島と同日Vとなるか。

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2018年9月23日のニュース