斉藤ジュニア 3日前に発熱…天国の父に「凄く怒られると思う」 柔道全日本ジュニア

[ 2018年9月9日 19:55 ]

柔道全日本ジュニア選手権最終日 ( 2018年9月9日    埼玉県立武道館 )

柔道全日本ジュニア選手権準決勝、磯村(右)と組み手争いをする斉藤立
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 男子100キロ超級で、五輪2大会連続金メダルの故斉藤仁氏(享年54)の次男、立(たつる、16=東京・国士舘高)が決勝で中野寛太(17=奈良・天理高)を優勢勝ちで破り、初優勝を飾った。仁氏は1979年の95キロ超級(当時)を制しており、父子制覇を達成。また、高校2年での男子最重量級制覇は、1973年の吉岡剛(当時75キロ超級)以来、史上2人目の快挙となった。

 試合後の斉藤は、4日前の稽古中に脱水症状で体調を崩していたことを明かした。3日前には「熱が39度になった。点滴を2本打った。熱が下がったのは一昨日(7日)の夜とか」と告白。体重も落ちたというが、「元々160キロちょっとで太りすぎだった。158キロになって、昨日いっぱい食べたので太りました」と話して笑わせた。食べたものを問われると「オムライス。大盛の大盛を、3つくらい」と大食漢らしい回答で再び笑わせた。

 試合は初戦から3戦連続一本勝ち。決勝では今年5度目の対戦となった中野に対し、終了間際に内股から大内刈りへの連絡技で技ありを奪い、そのまま逃げ切った。目標とする20年東京五輪出場に望みをつなぐ結果を残したが、内容には満足してないようで「自分のやりたいことができなかった。(自己採点は)50点はいかないと思う」と辛口の自己評価。父・仁氏に向けても「試合前に自己管理ができていないので、凄く怒られると思います。私生活から自己管理して、生活面から改めていきたい」と頭をかいていた。

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