稀勢の里が白星発進!234日ぶり本場所の土俵で勢を寄り切る 3横綱白星発進

[ 2018年9月9日 18:00 ]

<大相撲秋場所初日>勢(右)を寄り切り初日白星発進の稀勢の里(撮影・三島 英忠)
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 大相撲秋場所は9日に東京・両国国技館で始まり、8場所連続休場明けで進退を懸ける横綱・稀勢の里は、234日ぶりとなる本場所の土俵で勢を寄り切って、初日白星を飾った。稀勢の里が初日に白星を挙げたのは、優勝した昨年春場所以来で、勝利は237日ぶりとなった。

 鶴竜、白鵬を加えた3横綱がそろうのは1月の初場所以来4場所ぶり。白鵬は玉鷲を寄り切り、鶴竜も貴景勝を押し倒しで下し白星発進した。

 かど番大関の栃ノ心は千代大龍をつり出しで破り、高安は豊山を寄り切りで下したが、豪栄道は魁聖に寄り切りで敗れ黒星発進となった。

 大関昇進を狙う関脇御嶽海は正代を押し出しで下し、白星発進をした。

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