関取復帰を目指す豊ノ島 会心の相撲で白星発進

[ 2018年9月9日 15:42 ]

大相撲秋場所初日 ( 2018年9月9日    両国国技館) )

 関取復帰を目指す西幕下筆頭の豊ノ島(35=時津風部屋)が会心の相撲で白星発進した。東幕下筆頭の希善龍(33=木瀬部屋)との一戦は立ち合いの鋭い踏み込みから一気に攻め、相手にまわしを与えずに突き出した。「初日にいい波をつくれる、初日に取れたらいいという相撲」と納得の表情を浮かべた。

 豊ノ島の直前の取組では、同じく関取復帰を目指す東幕下3枚目の豊響(33=境川部屋)が押し倒しで白星を挙げていた。「豊響がいい相撲を取っていたので手本にしようと思った。(自分の相撲は)それこそ、豊響が取りそうな相撲」と、同じベテランの奮闘が刺激になっていた。

 左アキレス腱断裂のため、16年秋場所を最後に関取の座から陥落。幕下での土俵は今場所で丸2年となった。この2年の間には引退も考えたこともあったベテランは「ここまで戻ってきたら十両という意識もするし、自分の中で(十両に)戻ったことを想像すると涙が出る。想像じゃなくて現実にして涙を流したい」と関取復帰を誓っていた。

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