関東学連 悪質タックル問題の処罰は「月内に議決」で調整 翌日午後に記者会見へ

[ 2018年5月23日 12:56 ]

19日、辞任を表明した日大の内田監督
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 関東学生アメリカンフットボール連盟が23日、5月中に臨時理事会を開催し、日大アメリカンフットボール部および関係者に対する処罰につき審議・議決する方針であることを発表した。

 関東学連はこの日、ホームページ上に「臨時理事会の招集および記者会見につきまして」と題して、「5月6日の日本大学対関西学院大学の試合で発生した『ひどいパーソナルファウル』につきましては、連盟内に規律委員会を設置し、関係者へのヒヤリングを行う等しています」と報告。

 「現在、鋭意、調査・検討を継続中であり、理事会に諮る答申案を作成しているところです」としたが、「月内には臨時理事会を開催し、日本大学アメリカンフットボール部および関係者に対する処罰につき審議・議決する方向で調整しています」と発表した。

 「尚、審議の結果等につきましては、報道の皆様への記者会見を臨時理事会の翌日午後に開催致す予定です。確定次第、別途、日時・会場をお知らせ申し上げます」と記者会見を開く方針であることも明かした。

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2018年5月23日のニュース