元大関・照ノ富士 「幕下でやるなら、地位のプライドを捨てなくちゃいけない」

[ 2018年5月23日 16:08 ]

大相撲夏場所11日目 ( 2018年5月23日    両国国技館 )

 元大関で東十両8枚目の照ノ富士(伊勢ケ浜部屋)が5敗目(6休)を喫し、十両残留が厳しい状況となった。初日から3連敗して4日目から「左膝外側半月板損傷」で休場。途中出場となったこの日は朝弁慶にあっさり押し出されて土俵下まで落ちた。「見ての通り。勝てると思っていたけどね」。今場所5勝以上で残留が確実だったが、朝弁慶に敗れて後がない状況となった。

 過去に元大関が幕下に落ちた例はない。「幕下でやるんであれば、これまでの地位のプライドを捨てなくちゃいけない。どういう時でもやれる気持ちはある」。自身は幕下に陥落した場合でも現役を続ける気持ちはある。その一方で、「これからどうかは、親方、おかみさん、みんなと相談しながら決めること」と慎重な姿勢も見せた。

 残り4日間は最後まで土俵に上がる予定。「心は冷静。相手の動き見れているし、体が動いていないだけ」。支度部屋で浴衣に着替えた元大関は「着る物も大きくなったな。全くサイズ合わない」とつぶやいた。

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