新体操・畠山 甘い誘いは無視「私、そんなに軽くないので」

[ 2016年8月3日 08:50 ]

リオ五輪へ向け出発する新体操代表の畠山

リオ五輪

(8月5日開幕)
 雑音シャットアウトでメダル獲りに挑む。リオ五輪の新体操団体選手団が成田空港から現地へ向けて出発。2大会連続の出場となる畠山愛理(東京ジュニアク)は「一丸となって金メダルを目指したい」と話し、条件に「気持ちが揺れたりしないこと」を挙げた。

 競技が行われるのは大会最終盤の20、21日。21日(日本時間22日)の団体決勝後には閉会式も控え、ロンドン五輪の時には選手村全体が「がやがやした雰囲気」だったという。

 自分の競技を終えた周りの選手の雰囲気にのみ込まれてしまえば、4年に1度の大舞台のために積んできた努力も水の泡になる。日本選手団でも屈指の美貌を誇る畠山には、村内でも言い寄ってくる他国の選手が続出しそうだが「私、そんなに軽くないので」とキッパリ。甘い誘いもナンパも耳を貸さず、悲願のメダル獲得にまい進する。

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