広島県在住の岡田 プレーオフ制し初優勝「粘り強くできた」

[ 2016年8月3日 05:30 ]

初優勝し笑顔の岡田

スポニチ主催内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権北海道大会兼第11回北海道社会人ゴルフ選手権

(8月2日 北海道北広島市 クラークカントリークラブ=6949ヤード、パー72)
 2オーバーの74で回った2人によるプレーオフは、岡田正洋(45)が制して初優勝。77ストロークまでの上位6人が10月6、7日の全国大会(相模原GC西C)への出場権を獲得した。本大会の全成績は別掲アドレスのサイトに掲載される。

 1、10番パー5で行われたプレーオフ。2ホール目で、3オンに成功した岡田がパーパットを沈めてケリをつけた。「落ち着いて粘り強くできたかな」。広島県在住だが、今回は友人の紹介で北海道大会に参加。道民には暑く感じる28度の炎天下でも「広島の方が暑いので暑さには慣れていた。全国でも今日のようなゴルフがしたい」と大舞台を見据えた。

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