柔道女子63キロ級は富優勝、ホッケー男子は天理 全国高校総体第7日

[ 2016年8月3日 16:56 ]

 全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、広島市中区スポーツセンターなどで13競技が行われ、ボクシングは各階級の決勝があり、バンタム級の今永虎雅とライトウエルター級の荒本一成(ともに奈良・王寺工)、ライト級の斎藤麗王(宮崎・日章学園)がそれぞれ2連覇を果たした。ピン級は重岡銀次朗(熊本・開新)、ミドル級は新城奈津(兵庫・芦屋学園)が制した。

 柔道女子63キロ級は富菜月(愛知・桜丘)が初優勝。70キロ級は田中志歩(山口・聖光)、78キロ級は松井絵名(愛知・大成)が制し、78キロ超級は児玉ひかる(福岡・敬愛)が勝った。

 ホッケー男子は天理(奈良)が13年ぶり6度目、女子は丹生(福井)が39年ぶり5度目の頂点に立った。レスリングの男子団体は日体大柏(千葉)が初制覇した。

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2016年8月3日のニュース