古川“鉄の心”で連続メダルを!“名物”渋滞も練習遅れも動じず

[ 2016年8月3日 05:30 ]

試合会場で入念に練習する古川

リオ五輪

(8月5日開幕)
 アーチェリー男子代表の古川高晴(31=近大職)がリオの洗礼を一蹴した。現地入り2日目の1日、試合会場のサンボドロモで初練習を行ったが、名物の渋滞に巻き込まれ、会場到着が予定より35分遅れた。それでも出場4大会目の古株にもなれば、少々のトラブルにも動じない。

 「公式で所要時間が45分になっていて、まあ1時間はかかると最初から思っていました。でも、どこ行っても大抵そういうもの。ロンドン五輪も開幕前は倍近い2時間ぐらいかかりました」

 4年前のロンドン五輪でも移動の際の遅延を乗り越え、個人で銀メダルを獲得した。「リオだから変わったことを期待しているんでしょうけど、言わないですよ。いつもの五輪、いつもの国際大会と考えることが大事」。メンタルが9割5分を占めるというスポーツの心得を口にした。

 サンボドロモはリオのカーニバルのメイン会場。両側のスタンドが高く、その影響もあってか、独特の風が吹いている。「的付近は右から左に風が吹いていても、実際は矢が左から右に流れることもある」。会場の分析も完璧。さあ、メダルカーニバルの準備は整った。

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