水泳競技場で不審物騒ぎ 軍も出動し調査 バッグの中身は電気工具

[ 2016年8月3日 08:34 ]

<競泳>水泳会場で不審物が発見され、外に出される報道陣

 リオデジャネイロ五輪の水泳競技場で2日、不審物が見つかり、軍が出動する騒動が起こった。広報のホムド・マセド氏によると、小さな黒いバッグが午後4時頃観客席で見つかった。大会組織委員会のプロセスとして、不審物が見つかった場合はまず軍を呼び、軍が確認することになっている。バッグの中には電気工具が入っていたという。その後安全確認をするためメインプールでの練習を中止。報道陣らは会場から閉め出され、7時頃にはメディア専用のゲートを閉鎖。サブプールから競技場に入る通路には警備員が立ち、メインプールへの通路も封鎖された。

 物々しい雰囲気の中、100人以上の報道陣が待機していたが、バッグが発見されてから約4時間後の8時20分にゲートが開いた。五輪中にテロを計画していた疑いでブラジル人10人が7月に拘束された他、ここまでぼや騒ぎや盗難など選手村の問題も続出。1日には柔道日本代表が停電により約2時間の練習のほとんどを暗がりの中で行うなどトラブルが続いている。今回は安全を確保できたものの、開幕を3日後に控えた時期での騒動はさらに本番への不安を残す事態となった。

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