室伏に強敵!イシンバエワ、選手委員候補者としてリオを訪問へ

[ 2016年8月3日 05:30 ]

 ロシアによる国ぐるみのドーピング問題を受け、リオデジャネイロ五輪から締め出された陸上女子棒高跳びの女王、イシンバエワが大会期間中、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙の候補者としてリオを訪問すると2日付ロシア大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダが報じた。

 選挙には、同じ陸上競技の枠で男子ハンマー投げの室伏広治選手(ミズノ)も立候補している。今回の改選枠は4人で、同一競技からは1人しか当選できない。IOC選手委員は、五輪出場選手の投票で選ばれ、選出されるためにはリオで本人が選挙に立ち会う必要があるという。

続きを表示

2016年8月3日のニュース