松山 新クラブで「苦労」も4差暫定35位発進

[ 2014年2月15日 05:30 ]

第1ラウンド 15番でティーショットを放つ松山

USPGAツアー ノーザントラスト・オープン第1日

(2月13日 米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ リビエラCC=7349ヤード、パー71)
 2週間ぶりのツアー出場となった松山英樹(21=LEXUS)は1アンダーの70にまとめ、首位と4打差の暫定35位につけた。石川遼(22=CASIO)は4オーバーの75と振るわず、暫定119位と出遅れた。日没のため15人がホールアウトできない中、66で回ったダスティン・ジョンソン(29=米国)が暫定トップに立った。

 勝負どころで小技が光った。1オーバーで迎えた後半の6番パー3。第1打をグリーン左に外した松山だが、下りのラインを読み切ってチップインバーディーだ。流れを引き寄せると、最終9番は6メートルのバーディーパットを沈めた。1アンダーの暫定35位に「いい粘りだった。第1打が本当に思うように打てず、苦労しました。でもよくアンダーで回れたなという感じ」と胸を張った。

 序盤は12、13番と第1打を右に曲げる連続ボギーを叩いて不安をのぞかせた。18、1番のバーディーでイーブンに戻したが、2番はグリーン脇のバンカーに近いラフに2打目が止まり、スタンスが取れずに左打ちでアプローチ。3メートルのパーパットを外してボギーを叩いた。しかし、ショットが不安定な中でもショートゲームで粘りを見せた。

 ツアー屈指の難コースとして知られるリビエラCCで新たな1Wとアイアンを投入した。これまで1Wは5年以上も前のモデルを使用するなどクラブに強いこだわりがある。プロ転向後、1Wは何度か他のものを本番で使用したことはあるものの、アイアンを入れ替えたのはこれが初めてだ。打った感触と弾道が一致する理想のスイングを求めて試行錯誤を繰り返す中での決断。この日のフェアウエーキープ率50%は79位で、パーオン率61・11%は46位と序盤は精度を欠いたが「最後になってやっと(感触を)つかんできて、うまく1Wも打てるようになった」と最後は笑顔も戻った。

 2週前のフェニックス・オープンは4位。先週は試合に出ず入念にコースで練習をして体調は万全だ。「最後の方はうまく打てた。パットの感触は悪くないのでショットをしっかり修正したい」と巻き返しを誓った。

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