シュリー初の総合V 伊東6位、竹内9位

[ 2012年1月7日 08:49 ]

ジャンプ週間で日本勢トップの総合6位となった伊東大貴

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは6日、オーストリアのビショフスホーフェンでジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、3位に入ったグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が4試合の合計得点で争うジャンプ週間で初の総合優勝を果たした。オーストリア勢が総合を4連覇した。

 競技は悪天候のため途中で打ち切りとなり、1回目の成績だけで成立。伊東大貴(雪印メグミルク)は130・5メートルの126・2点で5位となり、ジャンプ週間の総合では6位だった。この日23位の竹内択(北野建設)は総合9位。史上初のW杯通算400試合出場を果たした39歳の葛西紀明(土屋ホーム)は56位で総合33位に終わった。

 第11戦はトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)が135メートルの138・7点で今季初となる通算22勝目を挙げた。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は13位、小林潤志郎(東海大)は16位と健闘した。伊藤謙司郎(雪印メグミルク)は46位だった。

 ▼伊東大貴の話 満足はしていないが、ジャンプ週間開幕前に思っていたよりも良かった。ジャンプの内容は安定しつつある。海外での生活も練習も自分のペースでできている。そういう充実感がある。

 ▼竹内択の話 練習通りの気持ちで飛べた。これを続けていけば、また表彰台に立てると思う。今のチームは居心地がいい。変にぴりぴりしていなくて団結している感じがする。

 ▼横川朝治ヘッドコーチの話 チーム全体が良くなっている。伊東と竹内が良かったので、それにつられてレベルアップしている。(今後も)普通にやればこういう結果が出る。

 ▼グレゴア・シュリーレンツァウアーの話 夢がかなった。厳しい戦いだった。ここまでの道のりは短くなかった。まだまだハングリーだし、もっともっとタイトルを取りたい。(共同)

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