本場所再開めど立つまで…力士の引退届すべて保留

[ 2011年2月18日 22:12 ]

 日本相撲協会が、八百長問題発覚後に提出された力士の引退届を本場所再開のめどが立つまで、すべて保留する方針としたことが18日、協会関係者の話で明らかになった。実態解明を進める特別調査委員会への協力態勢の継続や、疑惑がないのに八百長に絡む引退との臆測を周囲に抱かせないことが目的とみられる。

 関係者によると、横綱白鵬の付け人を務め、17日に特別調査委の聞き取り調査を受けた三段目の光法(宮城野部屋)も10日に相撲協会へ引退届を提出したが、保留扱いとなっているという。

 光法は出身地の大阪で開かれる春場所を最後に引退することを半年前から決めていたが、春場所が中止になり、引退届の提出を早めたという。放駒理事長(元大関魁傑)は18日、光法への前日の聴取について「話を聞いたということ。それ以上のことは別に何もない」と静観の構えを示した。

 八百長関与を認めている十両の千代白鵬(九重部屋)が3日に提出した引退届が、相撲協会に受理されなかったことは既に明らかになっている。

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