7人制日本代表の村田亙監督が母校のコーチに

[ 2011年2月18日 06:00 ]

 ラグビー7人制日本代表の村田亙監督(43)が来季から母校・専大のコーチに就任することが17日、分かった。

 村田氏は東芝府中(現東芝)などでSHとして活躍。W杯には91、95、99年の3度出場し、日本代表41キャップを誇る。99年に仏アビロン・バイヨンヌとプロ契約し、日本人初のプロ選手となった。

 08年2月にヤマハ発動機で現役引退後は7人制日本代表監督として10年広州アジア大会で金メダルに導いた。専大は今季関東大学リーグ戦グループ2部で4勝3敗の4位。来季は02年度以来10季ぶりの1部復帰を目指す。

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