14人中4人が携帯未提出…八百長問題の特別調査委

[ 2011年2月18日 23:27 ]

 八百長問題の実態解明を進める日本相撲協会の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)は18日、十両千代白鵬らメールなどで名前が挙がっている14人に解析のために携帯電話の提出を求めた件について、10人が既に出し、4人が未提出であると発表した。

 10人のうち、7人が正常な状態の電話を提出し、3人は壊れたものを出した。未提出の4人のうち、1人はなくして出せないと主張しているという。提出を受けた電話も、まだ特別調査委の手元にあり、解析する業者には渡っていない。

 また特別調査委は18日までに、全協会員へのアンケートで八百長のうわさなどを聞いたことがあると回答した6人から聞き取り調査を実施したことを明らかにした。いずれも報道で知ったという程度で、具体的な事実はなかった。17日には横綱白鵬の付け人、三段目光法からも聴取しており、これまでに聞き取りを行ったのは99人となった。

 また、特別調査委は今回の八百長問題の発端となったメールについて、新たなデータの有無を警視庁に問い合わせたが、八百長を疑わせるメールはすべて提供しているとの回答を受けたとした。

 特別調査委は21日に次回の会合を開き、22日の相撲協会理事会に何らかの報告をするかどうかは21日に決める。

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