スキー複合個人第11戦は予備飛躍を使用

[ 2010年1月10日 18:55 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は10日、イタリアのバルディフィエメで行われ、前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)は条件が悪く中止となった。8日の予備飛躍の結果を使い、127・5メートルの加藤大平(サッポロノルディックク)が首位と24秒差の4位で後半距離(10キロ)をスタートする。

 トップは昨季のW杯個人総合勝者のアンシ・コイブランタ(フィンランド)で、高橋大斗(土屋ホーム)は48秒差の13位、渡部暁斗(早大)は1分25秒差の32位、小林範仁(東京美装)は47位、湊祐介(東京美装)は51位で出発する。(共同)

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2010年1月10日のニュース