45歳・越、バンクーバー五輪代表“当確”!

[ 2010年1月10日 06:00 ]

3大会連続となるバンクーバー冬季五輪に臨む越

 日本ボブスレー・リュージュ連盟が、バンクーバー冬季五輪のスケルトン代表に、男子は日本の第一人者で45歳のベテラン越和宏と田山真輔(ともにシステックス)、女子は小室希(仙台大大学院)を選ぶ方針を固めたことが9日、分かった。越は02年ソルトレークシティー五輪、06年トリノ五輪に続く3大会連続出場となる。

 同連盟は昨年12月11日に終了したW杯第4戦までの結果などで代表を選考する。W杯3位以上などの選考基準を満たした選手はいなかったが、今季の国際連盟(FIBT)ランキングなどを基に3選手が固まった。
 日本の五輪出場者数は15日のW杯第7戦までの結果で確定するが、現状で日本は男子2人、女子1人の可能性が高くなっている。

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2010年1月10日のニュース