45歳の越ら3人がバンクーバー五輪代表へ

[ 2010年1月10日 00:28 ]

 日本ボブスレー・リュージュ連盟が、バンクーバー冬季五輪のスケルトン代表に、男子は日本の第一人者で45歳のベテラン越和宏と田山真輔(ともにシステックス)、女子は小室希(仙台大大学院)を選ぶ方針を固めたことが9日、分かった。越は2002年ソルトレークシティー五輪、06年トリノ五輪に続く3大会連続出場となる。

 同連盟は昨年12月11日に終了したワールドカップ(W杯)第4戦までの結果などで代表を選考する。W杯3位以上などの選考基準を満たした選手はいなかったが、今季の国際連盟(FIBT)ランキングなどを基に3選手が固まった。
 日本の五輪出場者数は15日のW杯第7戦までの結果で確定するが、現状で日本は男子2人、女子1人の可能性が高くなっている。

続きを表示

2010年1月10日のニュース