首位・浜松、11点差から逆転3連勝

[ 2010年1月10日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグは9日、5試合が行われ、東地区首位の浜松は西地区3位の滋賀に97―87で勝利した。浜松は第1Q終了時にはリードを許していたがウィリアム・ナイト(30)の活躍により第2Qにあっさり逆転して3連勝。また西地区首位の沖縄は同4位の大阪に敗れた。

 <浜松>第1Qに一時は11点差をつけられたが、第2Q残り14秒で逆転の3Pを決めたナイトが両チーム最多となる34得点を挙げるなど活躍。新年の最初の試合で好発進した。チームは年末30日から年明け3日まで正月返上で練習。約2週間ぶりの試合で勝利したナイトは「身内同士で身を削って練習してきた。久々の試合で思い切り相手にぶつけられた」と素直に喜んでいた。

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2010年1月10日のニュース