バットトグスら10人が合格

[ 2010年1月10日 14:59 ]

 日本相撲協会は初場所初日の10日、今場所の新弟子検査合格者10人を発表した。

 九州情報大4年でモンゴル出身のブヤンジャルガル・バットトグス(立浪部屋)や石川・金沢工高相撲部で昨夏のインターハイ3位の斉心大明(千賀ノ浦部屋)ら体格基準(173センチ、75キロ以上)をクリアした10人が内臓検査もパスした。合格者は3日目(12日)から前相撲を取る。バットトグスは興行ビザ取得後の春場所で初土俵を踏む。
 合格者は次の通り。
 小池友弥(18)新潟県上越市出身、立浪部屋、182センチ、119キロ▽ブヤンジャルガル・バットトグス(22)モンゴル・ウランバートル出身、立浪部屋、187センチ、118キロ▽吉戸義大(18)名古屋市天白区出身、立浪部屋、173センチ、82キロ▽山本大義(18)和歌山県御坊市出身、九重部屋、182センチ、114キロ▽斎藤成樹(16)群馬県千代田町出身、貴乃花部屋、178センチ、112キロ▽佐々木大輔(18)秋田県大館市出身、木瀬部屋、180センチ、138キロ▽柴原和紀(20)三重県志摩市出身、木瀬部屋、178センチ、134キロ▽長谷川幸平(17)神奈川県川崎市出身、春日山部屋、179センチ、82キロ▽斉心大明(18)金沢市出身、千賀ノ浦部屋、179センチ、143キロ▽南聖也(18)兵庫県南あわじ市出身、伊勢ケ浜部屋、173センチ、124キロ

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2010年1月10日のニュース