高校総体女子バスケ 桜花学園史上初の4連覇

[ 2009年8月3日 19:00 ]

<女子バスケ決勝 桜花学園・東京成徳>第1クオーター、ドリブルで攻め込む桜花学園・水島

 全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、奈良市などで13競技を行い、バスケットボール女子決勝は桜花学園(愛知)が89―67で東京成徳大高(東京)に快勝し、4年連続17度目の優勝を果たした。女子で4連覇は史上初。男子は福岡一(福岡)が82―80で昨年覇者の延岡学園(宮崎)に競り勝ち、5年ぶり2度目の頂点に立った。

 ボクシングのライト級は内藤律樹(神奈川・磯子工)が制し、選抜大会との2冠を達成した。相撲団体は埼玉栄(埼玉)が3年ぶり7度目の優勝。自転車の4000メートル速度競走では元砂勇雪(奈良・榛生昇陽)が3連覇した。
 サッカーで昨年優勝の流通経大柏(千葉)が初戦の2回戦で久御山(京都)に0―5で敗れた。久御山はFW河面が5得点した。

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2009年8月3日のニュース