ウッズ 65で単独首位!雄叫びも出た

[ 2009年8月3日 06:00 ]

13番でバーディーを決め、ガッツポーズするウッズ

 USPGAツアーのビュイック・オープンは1日、米ミシガン州グランブランのワーウィックヒルズ・クラブ(パー72)で第3ラウンドを行い、タイガー・ウッズ(33=米国)は65で回り、通算17アンダーの199で単独首位に立った。68で回ったマイケル・レツィグ(29=米国)が1打差の2位。ジョン・センデン(38=オーストラリア)が首位と2打差の3位につけている。

 連日の猛チャージで単独トップに浮上したウッズは「すべての考えをボールに集中させることができた」と満足そうに話した。予選落ちに終わった全英オープン以来の出場。スタートこそ95位と大きく出遅れたが、しっかりと巻き返してきた。この日は17番でバーディーパットを決めると雄叫び。「ちょっと興奮したんだ」と今季4勝目に向けて気持ちを高ぶらせていた。

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2009年8月3日のニュース