入江 自己ベストで今大会は「80点から90点」

[ 2009年8月3日 06:00 ]

「80点から90点の大会でした」と総括した入江陵介

 【水泳世界選手権】男子200メートル背泳ぎ銀メダルの入江陵介(19=近大)は2日の400メートルメドレーリレー予選で日本の第1泳者を務め、52秒50の自己ベストで全体8位通過に貢献した。1日の50メートル準決勝では24秒79の10位で決勝進出を逃しており、今大会最後のレース。「予選落ちしたら僕と(温存した)古賀さんの差だと言われる。個人種目(100メートル)ではダメだったので、いい結果を残したかった」と必死になって泳ぎ、4位に終わった5日前の100メートル決勝のタイムを0秒23上回った。日本の新エースとして期待を背負って迎えた今大会。「メダルも獲れたし、全種目で自己ベストも出た。80点から90点の大会でした」と総括した。

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2009年8月3日のニュース