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コスタリカ戦一夜明け…森保監督は主将の麻也を擁護「要求にトライしてくれた」

[ 2022年11月28日 23:03 ]

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組   日本0―1コスタリカ ( 2022年11月27日    A・ビン・アリ )

<サッカー日本代表練習>報道陣の質問に答える森保監督 (撮影・西海健太郎)
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 ショッキングなコスタリカ戦敗退から一夜明けの28日、日本代表の森保一監督(54)が取材対応した。

 失点に直結した主将のDF吉田麻也について「どんな結果になっても26人を選んだのは私。前回のW杯を踏まえてボール保持率を高めていく、そこをギリギリまで考えてのプレー。私の要求にトライしてくれた」と擁護した。

 勝てば文句なしに1次リーグ突破が決まる第3戦スペイン(12月1日)戦。スペインのドイツ戦での戦いについては「うまくてテクニカルなチームだと思っていましたけど、その前に激しく厳しく、その中で技術を発揮できる、お互いが連携連動できる世界最高のチームだなと思った」と印象を口に。

 大一番に向けては「日本も組織力を発揮できるように学んでいくことも多いなと思いつつ、戦えることに、凄く楽しみな気持ちになりましたし、試合で勝ってそこを超えていきたい気持ちになった」と語りつつ、選手起用については「目の前のベストな選手を。今やっていることを最大限、チームの力、選手個々の力を発揮して勝っていくことに変わりはない」と力強く話した。

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2022年11月28日のニュース