コロンビア代表サパタ、元同僚・本田に“宣戦布告”「今度は敵として対戦するね」

練習後、取材に応じるコロンビアＤＦサパタ（撮影・神尾光臣通信員）
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　１次リーグＨ組初戦（１９日）で日本と対戦するコロンビアが１１日、イタリア・ミラノでの事前合宿を打ち上げ。左太腿のケガでＷ杯出場が危ぶまれたセンターバックのサパタが全開をアピールした。

　「もうすっかり良くなった」。前回大会では４―１で勝ち、しかも、苦戦が続く日本が相手でも油断することはない。対策は「本格的には今週からやると思う」と明かす一方、「攻守の切り替えが早く、常に一つにまとまっているチーム。（前回大会で）勝ったとはいえ大変な相手だ」と初戦に集中することを強調した。

　ＡＣミランで一緒にプレーした本田については「今度は敵として対戦するね」と“宣戦布告”。マッチアップする機会が多くなるトップ下の元同僚に“真っ向勝負”を予告した。